井山裕太棋聖に一力遼八段が挑戦する第42期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】の第4局2日目が2月16日(金)9時に岩手県大船渡市の「大船渡市民文化会館」で始まった。
1日目は黒番の井山が73手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は16時34分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の井山が4時間4分、白番の一力が3時間26分だった。
16日の9時に、立会の趙治勲名誉名人により封じ手が開封され、対局が再開された。井山の封じ手は「10の九」ハネ。注目の一戦は本日夕刻に終局の見込み。
対局の詳細については読売新聞の報道と観戦記、週刊碁と月刊碁ワールドの記事にてお楽しみください。
第42期棋聖戦第4局封じ手の局面
黒:井山裕太棋聖 白:一力遼八段
現地陣営
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