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8月3日と7日に日本棋院東京本院にて第42期新人王戦(主催・しんぶん赤旗)の準決勝が行われた。3日は芝野虎丸七段―藤沢里菜女流本因坊戦、7日は孫喆五段―西健伸二段戦だ。
それぞれ勝ち上がったのは、芝野と孫。この二人で決勝三番勝負を争うことになった。
芝野はつい先日テレビ棋戦の優勝により規定で七段へ昇段したばかり。〝竜虎〟のたとえで引き合いに出される昨年の覇者である大西竜平二段に続くことができるか。
孫は若手棋戦にとどまらず各棋戦で本戦入りする活躍を見せている。
どんな戦いになるのか楽しみな決勝三番勝負は9月に行われる予定。
詳細は、主催紙の「しんぶん赤旗」の記事や観戦記、週刊碁や月刊碁ワールドにてご覧ください。