性別 | 男 |
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棋士段位 | 九段 |
出身地 | 福岡県北九州市 |
所属 | 日本棋院東京本院 |
タイトル数 | 48 |
タイトル/称号 | 名誉碁聖 |
著書 | 著書一覧 |
プロフィール
棋士成績
対局数 | 勝数 | 負数 | 持碁 | 無勝負 | |
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通算成績 | |||||
本年成績 | |||||
昨年成績 |
対局結果と今後の予定(テレビ棋戦を除く)
対局日 | 勝敗 | 対局相手 | 棋戦 | ||
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名称 | 回期 | 段階 |
棋戦主要履歴
- 昭和39年(1964年)
- 第8期囲碁選手権高松宮賞受賞
- 昭和40年(1965年)
- 第9期首相杯争奪戦優勝
- 昭和42年(1967年)
- 第6期日本棋院第一位決定戦優勝
- 昭和43年(1968年)
- 第7期日本棋院第一位決定戦防衛
- 昭和44年(1969年)
- 第8期十段戦で坂田栄男九段を3-0で破り奪取。
- 昭和45年(1970年)
- 第1期全日本第一位決定戦防衛。
※日本棋院第一位決定戦より名称変更 - 昭和50年(1975年)
- 第5期全日本第一位決定戦防衛。5連覇。
☆前身の日本棋院第一位決定戦より通算7連覇
第14期旧名人戦で石田芳夫名人を4-3で破り初の名人位獲得
第23期王座戦で石田芳夫九段を2-0で破り奪取。 - 昭和51年(1976年)
- 第1期名人戦で石田芳夫九段4-1で破り防衛(朝日新聞社主催)
- 昭和53年(1978年)
- 第3期名人戦で林海峯名人4-2で破り名人復位
第3期碁聖戦で加藤正夫九段を3-1で破り奪取。 - 昭和54年(1979年)
- 第4期名人戦で坂田栄男九段4-1で破り防衛
- 昭和55年(1980年)
- 第18期十段戦で加藤正夫十段を3-2で破りタイトル奪取
第5期碁聖戦で趙治勲碁聖を3-1で破りタイトル奪取
第3期鶴聖戦優勝
第5期碁聖戦で趙治勲八段を3-1で破り奪取。 - 昭和56年(1981年)
- 第3回JAA杯優勝
第6期碁聖戦で加藤正夫九段を3-1で破り防衛。
第19期十段戦で橋本昌二九段を3-0で破り防衛。 - 昭和57年(1982年)
- 第7期碁聖戦で趙治勲九段を3-2で破り防衛。
- 昭和58年(1983年)
- 第8期碁聖戦で淡路修三八段を3-2で破り防衛。
- 昭和59年(1984年)
- 第9期碁聖戦で加藤正夫九段を3-1で破り防衛
☆5連覇達成により名誉碁聖の資格を得る - 昭和60年(1985年)
- 第10期碁聖戦で工藤紀夫九段を3-1で破り防衛
★碁聖6連覇(通算7期) - 平成4年(1992年)
- 第5回世界選手権富士通杯優勝
- 平成5年(1993年)
- 第31期十段戦で武宮正樹十段を3-1で破り奪取
- 平成6年(1994年)
- 第32期十段戦で小林光一名人を3-2で破り防衛
第6回テレビアジア杯優勝 - 平成11年(1999年)
- 第5期JT杯優勝
NHK杯戦5回、鶴聖戦5回、NECカップ3回、早碁選手権2回、達人杯戦、JAA杯戦、IBM杯戦各1回優勝
「早碁の神様」の異名をとり、華麗な打ち回しは「大竹美学」と呼ばれる。
受賞歴
囲碁関連受賞履歴
棋道賞最優秀棋士賞受賞2回、秀哉賞受賞1回
- 平成9年(1997年)
- ジャーナリストクラブ賞
- 平成23年(2011年)
- 通算1200勝達成
- 平成24年(2012年)
- 大倉喜七郎賞
- 平成31年・令和元年(2019年)
- 通算1300勝達成
☆達成時勝率.613。入段から63年0か月、76歳11ヶ月での達成
その他受賞履歴
- 平成15年(2003年)
- 北九州市民文化賞
- 平成16年(2004年)
- 紫綬褒章
- 平成25年(2013年)
- 西日本文化賞
- 平成27年(2015年)
- 旭日中綬章