囲碁大使
囲碁大使とは
公益財団法人日本棋院は、囲碁ファンの拡大を進めて行くために囲碁普及等の活動を日本棋院とともに継続的に実施いただく「囲碁大使」を創設することといたしました。「囲碁大使」の皆様には日本棋院理事長より委嘱状をお渡しします。委嘱期間は2年間で再委嘱が可能です。
活動概要は以下の通りです。
「囲碁大使」の役割
- 日常社会活動において、各々が持つ活動フィールド又はステージを使い、各種の情報発信、又はアピールなどの囲碁普及活動を継続的に実施していただきます。
(1) 様々な機会・メディアなどを使い、自らの体験に基づく囲碁の魅力や囲碁の持つ力など囲碁の裾野拡大につながる情報の発信。
講演会、メディア出演などでの情報発信。
ホームページ、又はツイッターあるいは雑誌などによる情報発信。(2) 日本棋院ホームページ内に創設する「囲碁大使」ブログへの投稿、及びその他のアピール。 - 日本棋院が開催する各種囲碁大会等に可能な範囲でご参加いただき、囲碁の魅力などを発信いただきます(打初め式、表彰式、ファン感謝イベント等)。
囲碁大使プロフィール
谷岡一郎 ( たにおかいちろう )
1956年、大阪府生まれ。大阪商業大学 学長、学校法人谷岡学園 理事長。
IGF(国際囲碁連盟)理事。
「ツキの法則」「ギャンブルの社会学」他著書多数。
囲碁界にも造詣が深く、2013年「囲碁十九路盤の起源」を発刊。
新井素子 ( あらいもとこ )
1960年、東京都生まれ。77年「あたしの中の……」で奇想天外SF新人賞佳作入選。
99年「チグリスとユーフラテス」で日本SF大賞受賞。
06年から二年間、週刊碁にエッセイ「サルスベリがとまらない」を連載、近著に「イン・ザ・ヘブン」など。
写真提供 新潮社
齋藤真嗣 ( さいとうまさし )
1972年生まれ。ニューヨーク州医師。専門は腫瘍内科。
リーダー育成塾「心拓塾」講師、NPO 次代の創造工房理事を務めるなど、次世代育成活動にも従事。
囲碁は、緑星学園時代から造詣が深く、中学3年の時に第4回世界青少年囲碁大会に日本代表として参加。