第11回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(主催:朝日新聞社・日本棋院)が7月2日、3日に東京の日本棋院市ヶ谷本院で行われた。各都道府県大会を勝ち抜いた代表選手と招待選手が参加。京都代表の平野翔大さんが東京・村上深さんを決勝で破り、初優勝となった。前期アマ名人の大表拓都さんがプロ入りしたため、現在アマ名人位は空位。決勝三番勝負は無く、平野さんが第11期アマ名人となった。
4位までの入賞者は以下の通り。
優勝:平野 翔大(ひらの しょうだい 京都)
準優勝:村上 深(むらかみ ふかし 東京)
3位:栗田 佳樹(くりた よしき 神奈川)
4位:山田 真生(やまだ まお 東京)
なお、準決勝、決勝、3位決定戦は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でネット中継致しました。