大関稔アマ名人への挑戦者を決める第16回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(主催:朝日新聞社、日本棋院)が7月2日(土)、3日(日)に日本棋院東京本院で開催され、京都府代表の柳田朋哉さんが初優勝を果たした。
大会には招待選手と各都道府県の代表選手合わせて57名が出場。2日(土)にはトーナメント3回戦までを行いベスト8を決め、3日(日)に準々決勝から決勝、3位決定戦までが行われた。
柳田さんが初優勝
準々決勝の結果(左勝者)
△柳田朋哉(京都) 2目半 谷口洋平(東京)林 隆羽(埼玉) 4目半 △栗田佳樹(招待)
夏 冰(招待) 中押し △森川舜弐(愛知)
△川口飛翔(招待) 11目半 板垣友輝(熊本)
準決勝の結果(左勝者)
柳田朋哉 中押し △林 隆羽△川口飛翔 中押し 夏 冰
決勝の結果(左勝者)
△柳田朋哉 中押し 川口飛翔3位決定戦の結果(左勝者)
△夏 冰 中押し 林 隆羽ベスト4入賞者。左から3位夏さん、優勝柳田さん、2位川口さん、4位林さん
柳田さんが熱戦を制す。川口さんは2年連続準優勝
なお優勝した柳田さんがアマ名人の大関さんに挑む三番勝負は7月23日(土)~24日(日)に日本棋院東京本院で行われる。 詳細について毎週月曜日発売の「週刊碁」等にてお楽しみください。
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