全国高校生の頂点を目指す、第46回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会(主催:日本棋院、全国高等学校囲碁連盟、全国高等学校文化連盟囲碁専門部)が、8月3日から5日にかけて日本棋院東京本院で開催された。
3日と4日に男女の団体戦が行われ、男子は宮城県の仙台第二高等学校群馬県の前橋高等学校(主将・三浦叡(2年)、副将・千葉和真(1年)、三将・二階堂史晟(1年)、補欠・塚原志哉(2年))が第38回大会以来2度目の優勝、女子は東京都の東洋女子高等学校(主将・平野優衣(3年)、副将・平野未結(3年)、三将・大垣春奈(2年))が初優勝を果たした。
4日と5日には男女の個人戦が行われ、男子は末原蓮くん(千葉県・日出学園高等学校3年)が、女子は長野優希さん(埼玉県・開智高等学校2年)がともに初優勝を飾った。
高校選手権大会の特集ページはこちら
詳しい大会結果はこちら
2度目の全国制覇、仙台第二高等学校
東洋女子高等学校は初優勝
女子優勝の長野さん(左)と男子優勝の末原くん
3年ぶりにフル参加で大会が開かれた