仙台第二高等学校(宮城)、花園高等学校(京都)が団体優勝、個人は小島くん、小室さんが優勝【第47回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会】


 全国高校生の頂点を目指す、第47回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会(主催:日本棋院、全国高等学校囲碁連盟、全国高等学校文化連盟囲碁専門部)が、7月24日から26日にかけて日本棋院東京本院で開催された。

 24日と25日に男女の団体戦が行われ、男子は宮城県の仙台第二高等学校(主将・千葉和真(2年)、副将・二階堂史晟(2年)、三将・三浦叡(3年)、補欠・塚原志哉(3年))が第46回大会に続き優勝、女子は京都府の花園高等学校(主将・今分はな(3年)、副将・山中瑞希(3年)、三将・新谷遥(3年))、補欠・藤波舞雪(3年))が第45回大会以来2度目の優勝を果たした。

 25日と26日には男女の個人戦が行われ、男子は小島二十くん(大分県・大分東明高等学校2年)が、女子は小室杏花さん(東京都・角川ドワンゴ学園S高等学校3年)がともに初優勝を飾った。


3度目の全国制覇を果たした仙台第二高等学校

2度目の全国制覇を果たした花園高等学校

女子個人戦優勝の小室さん(左)と男子個人戦優勝の小島くん(右)