6月4日(日)から6月7日(水)まで、中国・貴陽で開催されていた第38回世界アマチュア囲碁選手権戦は、優勝が中国代表の白宝祥選手が8戦全勝で昨年に続いてアマチュア世界王者に輝いた。
白選手は、第32回島根大会、第37回無錫大会と通算して3回目の優勝となり、3回優勝の記録としては、今村文明氏(第2回、第9回、第13回大会優勝)に続き、大会史上、2人目となります。
日本代表の坂本修作選手は、第1戦で韓国のリー・サンビン選手、第7戦で北朝鮮のリー・ジンウン選手に敗れ、6勝2敗で5位に終わりました。
大会順位(5位まで。以下は特設サイトをご覧ください)
順位 | 氏名 (国名&地域名) |
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優勝 | 白宝祥 (中国) |
準優勝 | リー・サンビン (韓国) |
3位 | 賴宥丞 (中華台北) |
4位 | ダニエル・コー (アメリカ) |
5位 | 坂本修作 (日本) |
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