小学生の部は吉田くん、中学生の部は髙橋くん優勝【第42回少年少女囲碁大会全国大会】


 全国小・中学生の頂点を目指す、第42回少年少女囲碁大会全国大会 (主催:日本棋院/特別協賛:大成建設/協賛:Google/後援:文部科学省、NHK)が、8月20日から21日にかけて日本棋院東京本院で開催された。
 20日に一次リーグから本戦トーナメント1回戦までが行われ、ベスト8が決定。21日に準々決勝から決勝、3位決定戦が行われた。
 その結果、小学生の部は東京都代表の吉田透真くん(三鷹市立第四小学校5年)が初優勝、中学生の部は愛媛県代表の髙橋良侑くん(伊予市立港南中学校3年)が初優勝を果たした。
 詳細については、毎週月曜日発売の「週刊碁」にてお楽しみください。8月23日(月)発売号に代表選手名簿、30日(月)発売号に大会詳細記事を掲載予定です。


二日目、ベスト8に残った選手による準々決勝の様子
決勝戦は「幽玄」の間での対局。小学生の部は吉田くん(左)が小林高誠くんに中押し勝ち
中学生の部は髙橋くん(右)が1目半差で田浩人くんに競り勝った
小学生の部と中学生の部のベスト4入賞者で記念撮影
中学生の部優勝の髙橋くん(左)と小学生の部優勝の吉田くん