日本・中国・韓国・中華台北の総当たり団体戦(1チーム3名)、第4回天台山農商銀行杯世界女子団体戦が5月8日に中国浙江省で始まった。
日本からは藤沢里菜二段、謝依旻六段、金子真季初段の3名が出場し、8日の第1戦で中国チームと対戦した。結果は3名とも敗れ勝利を挙げることは出来なかった。
第2戦は9日に中華台北チームと対戦する。
主将格で出場した藤沢(左)、初戦は於之瑩に敗れる(写真提供:sina.com) |
第1戦(5月8日)の結果 ※左側が勝者
中国(3勝)―日本(0勝)
於之瑩五段(中) 中押し △藤沢里菜二段(日)
△宋容慧五段(中) 中押し 謝依旻六段(日)
ゼイ廼偉九段(中) 中押し △金子真季初段(日)
韓国(3勝)―中華台北(0勝)
崔精五段(韓) 6目半 △黒嘉嘉六段(台)
△金惠敏七段(韓) 中押し 張凱馨五段(台)
朴志絹三段(韓) 中押し △張正平三段(台)
第2戦(5月9日)の組み合わせ 13時―
日本―中華台北
藤沢里菜二段―黒嘉嘉六段
謝依旻六段―張凱馨五段
金子真季初段―張正平三段
中国―韓国
於之瑩五段―崔精五段
宋容慧五段―金惠敏七段
ゼイ廼偉九段―朴志絹三段
天台山農商銀行杯の模様は全局、日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします!