日本・中国・韓国・中華台北の総当たり団体戦(1チーム3名)、第4回天台山農商銀行杯世界女子団体戦（中国浙江省）の第2戦が5月9日に行われた。
日本チーム（藤沢里菜二段、謝依旻六段、金子真季初段）は中華台北チームと対戦したが、中華台北の黒嘉嘉六段が急病により藤沢が不戦勝、謝と金子も勝って3勝0敗でチームとして勝利を挙げた。
10日には第3戦で韓国チームと対戦する。

黒嘉嘉の急病により藤沢は不戦勝（写真提供：sina.com）

謝（右）は張を退ける

世界戦初出場の金子（左）も初勝利を挙げる

第2戦(5月9日)の結果　※左側が勝者

日本（3勝）―中華台北（0勝）
藤沢里菜二段(日)　不戦勝　黒嘉嘉六段(台)
△謝依旻六段(日)　中押し　張凱馨五段(台)
金子真季初段(日)　中押し　△張正平三段(台)

中国(2勝)―韓国(1勝)
△崔精五段(韓)　中押し　於之瑩五段(中)
△宋容慧五段(中)　5目半　金惠敏七段(韓)
ゼイ廼偉九段(中)　3目半　△朴志絹三段(韓)

第3戦(5月10日)の組み合わせ　13時―

日本―韓国
藤沢里菜二段―崔精五段
謝依旻六段―金惠敏七段
金子真季初段―朴志絹三段

中国―中華台北
於之瑩五段―黒嘉嘉六段
宋容慧五段―張凱馨五段
ゼイ廼偉九段―張正平三段

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