本因坊文裕(井山裕太九段)に山下敬吾九段が挑戦する第73期本因坊戦挑戦手合七番勝負【主催: 毎日新聞社】第3局2日目が6月3日(日)に秋田県能代市の旧料亭・金勇で始まった。
1日目は黒番の山下が61手目を封じて打ちかけとなった。封じ手時刻は17時1分、持時間8時間のうち消費時間は白番の井山が3時間1分、黒番の山下が4時間だった。
3日の9時に立会の二十四世本因坊秀芳により封じ手が開封され、対局が再開された。山下の封じ手は11の十六、ツケ。注目の一戦は本日夜に終局の見込み。
第73期本因坊戦第3局封じ手
白:本因坊文裕 黒:山下敬吾九段
現地陣営
本因坊戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
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