井山裕太棋聖に一力遼八段が挑戦する第42期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】の第1局2日目が1月19日(金)に東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で始まった。
1日目は白番の井山が54手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は16時50分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の一力が3時間31分、白番の井山が3時間59分だった。
19日の9時に、立会の大竹英雄名誉碁聖により封じ手が開封され、対局が再開された。井山の封じ手は16の十七、オサエ。注目の一戦は本日夕刻に終局の見込み。
対局が行われている「ホテル椿山荘東京」では、10時30分から解説・林漢傑七段、田尻悠人四段 聞き手・桑原陽子六段による大盤解説会が行われる。詳細はこちら
第42期棋聖戦第1局封じ手
黒:一力遼八段 白:井山裕太棋聖
現地陣営
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