2022三星火災杯ワールド囲碁マスターズの日本国内予選が9月27日(火)、28日(水)にインターネット対局で行われた。
一般枠は関航太郎八段、佐田篤史七段、広瀬優一六段と若手予選を勝ち抜いた酒井佑規三段で争われ、佐田が1回戦で関、決勝戦で広瀬に勝ち本戦出場を決めた。
また、シニア枠は、依田紀基九段、結城聡九段、小県真樹九段、三村智保九段で争われ、依田が1回戦で小県、決勝戦で結城に勝ち本戦出場を決めた。
本戦は10月27日(木)から行われ、囲碁ナショナルチームでの選考会議で選出された一力遼九段、許家元九段のシード選手2名と 依田紀基九段、佐田篤史七段のあわせて4名が出場する。
棋戦概要
- 棋戦名
- 2022三星火災杯ワールド囲碁マスターズ
- 主催
- 中央日報
- 主管
- 韓国棋院
- 後援
- 三星火災海上保険株式会社
本戦概要
- 日程
- 1回戦 2022年10月27日(木)・28日(金)
2回戦 10月31日(月)・11月1日(火)
3回戦 11月2日(水)・3日(木)
準決勝 11月4日(金)・5日(土)
決勝三番勝負 11月7日(月)~9日(水) - 対局方式
- 32名によるトーナメント戦(準決勝までトーナメント、決勝は3番勝負)
コミ6目半、持ち時間各2時間、60秒の秒読み5回 - 日本選手
日本国内予選
- 全互先 先番6目半コミ出し
- 持ち時間 1時間 60秒5回
- 場所 日本棋院東京本院、日本棋院中部総本部、関西棋院
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