第20回三星火災杯世界囲碁マスターズ統合予選(韓国ソウル市韓国棋院)は8月4日に一般枠、シニア枠、女流枠、ワールド枠の準決勝が行われた。
日本からは一般枠に志田達哉七段と芝野虎丸初段が出場し、志田と芝野がともに決勝進出を決めた。
5日には一般枠、シニア枠、女流枠、ワールド枠の決勝戦が行われる。
志田は強敵・周睿羊九段を下した |
芝野は本戦入りまであと1勝(写真提供:サイバー棋院) |
8月5日(水)の組み合わせ
一般枠 決勝
【D組】
芝野虎丸初段―蕭正浩九段(中華台北)
【L組】
志田達哉七段―朴承華六段(韓国)
8月4日(火)の結果
一般枠 左側が勝者
【D組】
芝野虎丸初段―朴昇賢七段(韓国)
【L組】
志田達哉七段―周睿羊九段(中国)
【出場選手】
一般枠(5名)
安斎伸彰七段、志田達哉七段、風間隼二段、芝野虎丸初段、大西竜平初段
シニア枠(2名)
本戦シード選手
前期シード(4名):金志錫九段(韓国)、唐韋星九段(中国)、朴廷桓九段(韓国)、時越九段(中国)
日本(2名):伊田篤史八段、依田紀基九段
韓国(4名):羅玄六段、李世乭九段、睦鎭碩九段、朴永訓九段
中国(2名):柯潔九段、古力九段
主催者推薦(1名):李昌鎬九段(韓国)