第20回三星火災杯世界囲碁マスターズ統合予選(韓国ソウル市韓国棋院)は8月5日に一般枠、シニア枠、女流枠、ワールド枠の決勝戦が行われた。
日本からは一般枠で志田達哉七段と芝野虎丸初段が出場し、志田が勝利を収め本戦入りを決めた。
本戦は9月8日に北京で開幕、日本からはシード枠の伊田篤史八段、依田紀基九段とあわせて3名が出場する。
志田は初の本戦入りを決めた |
芝野は本戦にあと1勝届かず(写真提供:サイバー棋院) |
8月5日(水)の結果
一般枠 決勝 左側が勝者
【D組】
蕭正浩九段(中華台北)―芝野虎丸初段
【L組】
志田達哉七段―朴承華六段(韓国)
予選通過一覧
一般枠
日本:志田達哉七段韓国:崔哲瀚九段、許映皓九段、金東昊四段、卞相壹四段、申旻埈三段
中国:江維傑九段、周賀璽五段、彭立尭五段、甘思陽四段、馬逸超四段、張涛四段
中華台北:蕭正浩九段、林君諺六段
シニア枠
韓国:徐奉洙九段、劉昌赫九段女流枠
韓国:崔精五段中国:於之瑩五段
ワールド枠
アメリカ:Benjamin Lockhart【統合予選出場日本選手】
一般枠(5名)
安斎伸彰七段、志田達哉七段、風間隼二段、芝野虎丸初段、大西竜平初段
シニア枠(2名)
本戦シード選手
前期シード(4名):金志錫九段(韓国)、唐韋星九段(中国)、朴廷桓九段(韓国)、時越九段(中国)
日本(2名):伊田篤史八段、依田紀基九段
韓国(4名):羅玄六段、李世乭九段、睦鎭碩九段、朴永訓九段
中国(2名):柯潔九段、古力九段
主催者推薦(1名):李昌鎬九段(韓国)