井山裕太棋聖に山下敬吾九段が挑戦する、第38期棋聖戦七番勝負【主催:読売新聞社】第2局が29日に埼玉県川越市「料亭 山屋」で始まった。1日目は黒番の井山棋聖が51手目を封じて打ちかけとなった。持時間8時間のうち消費時間は黒番の井山が3時間16分、白番の山下が4時間4分だった。この対局は明日30日9時再開、同日夜に終局の見込み。
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井山棋聖が封じ手を立会人の小林光一名誉棋聖に渡して1日目が終了した
【棋聖戦第2局封じ手の場面】
黒:井山裕太棋聖 白:山下敬吾九段
(幽玄の間解説:三谷哲也七段)
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