2年に一度開催される中国主催の国際戦第11回春蘭杯世界囲碁選手権が3月26日に中国・泰州市で開幕した。
日本からは山田規三生九段、河野臨九段、村川大介八段、一力遼七段、許家元三段の5名が出場しており、26日の1回戦では山田、村川、一力、許の4名が対局した。
結果は4人すべて敗れ2回戦へ進むことができなかった。
シード選手が加わる2回戦は28日に行われる。
1回戦の結果(3月26日)※左側が勝者。△印は先番
-
朴永訓九段(韓国) 中押し △江鳴久七段(北米)
連笑七段(中国) 中押し △山田規三生九段(日本)
檀嘯七段(中国) 中押し △一力遼七段(日本)
△李軒豪五段(中国) 4目半 村川大介八段(日本)
△金志錫九段(韓国) 中押し Ilya Shikshin初段(欧州)
△辜梓豪四段(中国) 中押し 許皓鋐三段(中華台北)
柁嘉熹九段(中国) 中押し △許家元三段(日本)
羋昱廷九段(中国) 中押し △羅玄六段(韓国)
-
古力九段(中国) - 柁嘉熹九段(中国)
柯潔九段(中国) - 李軒豪五段(中国)
時越九段(中国) - 檀嘯七段(中国)
周睿羊九段(中国) - 朴永訓九段(韓国)
陳耀燁九段(中国) - 金志錫九段(韓国)
河野臨九段(日本) - 辜梓豪四段(中国)
姜東潤九段(韓国) - 連笑七段(中国)
朴廷桓九段(韓国) - 羋昱廷九段(中国)
- 前期シード
- 古力九段(中国)、周睿羊九段(中国)、陳耀燁九段(中国)
- 日本
- 山田規三生九段、河野臨九段、村川大介八段、一力遼七段、許家元三段
- 中国
- 時越九段、柁嘉熹九段、羋昱廷九段、柯潔九段、檀嘯七段、連笑七段、李軒豪五段、辜梓豪四段
- 韓国
- 朴永訓九段、姜東潤九段、金志錫九段、朴廷桓九段、羅玄六段
- 中華台北
- 許皓鋐三段
- アメリカ
- 江鳴久七段
- ヨーロッパ
- Ilya Shikshin初段
2回戦の組み合わせ(3月28日)
出場選手
日本参加棋士