第20回三星火災杯世界囲碁マスターズ統合予選が、8月1日に韓国ソウル市の韓国棋院で開幕し、一般枠1回戦の前半日程、シニア枠・女流枠の1回戦が行われた。
日本からは全体で7名が参加しており、1日には一般枠に安斎伸彰七段、芝野虎丸初段、大西竜平初段が出場。芝野が中国の潘非五段を下し2回戦進出を決めた。
2日には一般枠1回戦の後半日程とシニア枠・女流枠の2回戦、ワールド枠の1回戦が行われる。
8月2日(日)の組み合わせ
一般枠
【L組】
志田達哉七段―金成龍九段(韓国)
【N組】
風間隼二段―朴硬根三段(韓国)
シニア枠
【O組】
大矢浩一九段―姜勲九段(韓国)
【P組】
後藤俊午九段―劉昌赫九段(韓国)
8月3日(月)の組み合わせ
一般枠
【D組】
芝野虎丸初段―林賞圭アマ(韓国)
8月1日(土)の結果
一般枠 ※左側が勝者
【A組】
洪基杓六段(韓国)―大西竜平初段
【D組】
芝野虎丸初段―潘非五段(中国)
【E組】
彭立尭五段(中国)―安斎伸彰七段
【出場選手】
一般枠(5名)
安斎伸彰七段、志田達哉七段、風間隼二段、芝野虎丸初段、大西竜平初段
シニア枠(2名)
本戦シード選手
前期シード(4名):金志錫九段(韓国)、唐韋星九段(中国)、朴廷桓九段(韓国)、時越九段(中国)
日本(2名):伊田篤史八段、依田紀基九段
韓国(4名):羅玄六段、李世乭九段、睦鎭碩九段、朴永訓九段
中国(2名):柯潔九段、古力九段
主催者推薦(1名):未定