日本、韓国、中国の勝ち抜き団体戦、第22回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第3ラウンドが2月22日(月)に
新型コロナウイルス感染拡大に伴い各国間の移動制限が生じているためネット対局で開幕した。
22日(月)の第10戦は日本チームの4番手井山裕太九段と韓国チーム4番手の申眞諝九段が対戦した。
結果は申が白番中押し勝ちした。
第11戦は23日(火・祝)14時(日本時間)より、申眞諝九段(韓国)、楊鼎新九段(中国)が対局する。
この棋戦の模様はネット対局「幽玄の間」(全局)にてライブ中継いたします。
また(株)囲碁将棋チャンネル提供のインターネット配信サービス「囲碁プレミアム」で、映像生放送いたします。
2月22日(月)第10戦の結果(左勝者 △先番)
申眞諝九段(韓国) 中押し △井山裕太九段 (※2021.2.26 9:15 勝者、敗者の記載違いを修正しました)
終局後のコメント
- 井山裕太九段
- 「もう少し力になりたかった。個人的にはちょっと残念だった。」
第22回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦第10戦 終局図
黒:井山裕太九段 白:申眞諝九段(韓国)
各国選手
- 日本
- 韓国
- 申眞諝九段、朴廷桓九段、申旻埈九段、洪基杓九段、姜東潤九段
- 中国
- 柯潔九段、楊鼎新九段、唐韋星九段、范廷鈺九段、辜梓豪九段