5月22日から29日かけて中国・浙江省杭州市で行われる「2023年全国囲碁選手権大会」丙級リーグに日本から日中友好チームが出場した。
関航太郎九段、平田智也八段、広瀬優一七段、福岡航太朗四段の4名が現地杭州にて対面対局に臨んでいる。5月25日までに4戦行われ、2勝2敗の勝点4、参加30チーム中12位に付けて、残り3戦に臨む。
勝点は、勝ち越した場合は2点、引き分けは1点、負け越しは0点となり、勝点の上位3チームが乙級リーグに昇級する。
現在首位は、内蒙古鴻徳文理学院で勝点8、2位は上海市囲棋協会で勝点7。
棋戦概要
- 主催
- 中国囲棋協会、「魅惑の杭州」シリーズ大会組織委員会
- 主催
- 中国棋院杭州分院(杭州棋院、杭州マインドスポーツ管理センター)
- 共催
- 杭州市棋類協会
対局概要
- 場所
- 中国浙江省杭州市
- 日時
- 5月21日 開幕式
5月22日~25日 1回戦~4回戦
5月26日 休息日
5月27日~29日 5回戦~7回戦 - 対局ルール
- 中国ルール、コミ7目半、持ち時間各2時間、1分の秒読み5回