第19回三星火災杯世界囲碁マスターズの本戦が8月26日に中国の青島で開幕した。
日本代表の高尾紳路九段、村川大介七段、予選を突破した後藤俊午九段の3名が出場し、初日は高尾九段、村川七段が勝ち、16強入りへあと1勝とした。
27日、11時(日本時間)から続けて第2戦が行われる。
三星火災杯世界囲碁マスターズは1回戦のみ32名を8つのグループに分け、グループ内で2勝すると2回戦へと進むダブルエリミネーション方式を採っている。
高尾(右)は初戦を快勝で飾る |
後藤(右)は中国の新鋭・連笑に敗れる |
村川(右)も16強へあと1勝 |
■1回戦第1戦の日本選手結果(8月26日) ※左側が勝者 △:黒番
高尾紳路九段 中押し △戎毅四段(中国)
△連笑七段(中国) 中押し 後藤俊午九段
△村川大介七段 中押し 范蘊若四段(中国)
■1回戦第2戦の日本選手組み合わせ(8月27日)
高尾紳路九段vs姜東潤九段(韓国)
後藤俊午九段vs蕭正浩八段(中華台北)
村川大介七段vs廖行文五段(中国)
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