中国・北京の中国棋院で行われている、第2回百霊杯世界囲碁オープン戦統合予選は15日に一般2回戦が行われた。
この日は6名の日本選手が出場し、一力遼四段、伊田篤史七段、孫喆三段の3名が勝ち上がった。
16日の決勝で本戦入りを目指す。
統合予選の本戦出場枠は一般が44、女流が4の合計48で、枠抜けした48名とシード16名が参加する本戦1回戦は18日に開幕する。

【出場選手】
・一般枠（16名）
瀬戸大樹七段、村川大介七段、志田達哉七段、伊田篤史七段、余正麒七段、
富士田明彦四段、一力遼四段、孫喆三段、鶴田和志二段、高橋真澄二段、
姚智騰二段、卞聞愷初段、許家元初段
伊藤健良アマ、山田凌馬アマ、河野壮志アマ

・女流枠（1名）
藤沢里菜二段

【日本シード選手】（3名）
結城聡九段、高尾紳路九段、秋山次郎九段

■3月16日（日）の組み合わせ
・一般枠
【2組】
一力遼四段―孟泰齢六段（中国）
【5組】
伊田篤史七段―安国鉉四段（韓国）
【8組】
孫喆三段―范蘊若四段（中国）

■3月15日（土）の結果　※左側が勝者
・一般枠
【2組】
一力遼四段―付冲六段（中国）
【5組】
伊田篤史七段―李聡三段（中国）
【8組】
孫喆三段―王雷六段（中国）
【15組】
朴ヨンロン初段（韓国）―許家元初段
【18組】
趙哲倫四段（中国）―志田達哉七段
【21組】
朴材根アマ（韓国）―鶴田和志二段
【32組】
李元榮四段（韓国）―村川大介七段

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