藤沢里菜女流本因坊に 謝依旻女流名人が挑戦する 第34期女流本因坊戦 【共同通信社】 五番勝負第2局が10月18日に鳥取県三朝町の「依山楼岩崎」で行われた。
結果は287手までで黒番の藤沢が5目半勝ちをおさめ、開幕2連勝とした。
終局は19時8分、持ち時間4時間のうち残り時間は黒番の藤沢が2分、白番の謝が1分だった。
藤沢が一気に決めるか、謝が巻き返すか、第3局は10月30日(金)に東京・市ヶ谷の日本棋院本院で行われる。
両対局者のコメント
藤沢女流本因坊「ずっと悪いと思っていた。内容がよくなかったので次回はもう少し良い碁が打ちたい」
謝挑戦者「上辺を割いていったあたりでは悪くないかと思っていたが、後半緩んでしまった。(次局に向けて)後が無いので全力でがんばりたい」
【女流本因坊戦第2局終局図】
黒:藤沢里菜女流本因坊 白:謝依旻女流名人 黒番5目半勝ち
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