井山裕太名人に河野臨九段が挑戦している、第39期名人戦七番勝負【主催：朝日新聞社】の第4局の2日目が10月7日に京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で行われ、黒番の井山が217手までで中押し勝ちでシリーズ2勝目をあげ、星を五分に戻した。
終局は19時44分、持時間8時間のうち残り時間は黒番の井山、白番の河野ともに1分だった。
改めて仕切り直しの第5局は10月15日（水）16日（木）に静岡県熱海市の「あたみ石亭」で行われる。
名人戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
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井山が第4戦を制し、シリーズは2勝2敗のタイに

【名人戦第4局終局の場面】
黒：井山裕太名人　白：河野臨九段　　黒番中押し勝ち
（幽玄の間解説：大矢浩一九段）

脳科学者・茂木健一郎さん(左から2人目)が見学に訪れた

ネット対局「幽玄の間」では封じ手予想クイズを実施いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました！

両対局者のプロフィール・対戦成績などは第39期名人戦挑戦手合七番勝負特設ページでご覧いただけます。また、第39期名人戦はニコニコ生放送でも生中継されます。こちらもお楽しみに！

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