井山が68手目を封じる【第41期名人戦挑戦手合七番勝負第3局】


井山裕太名人高尾紳路九段が挑戦する第41期名人戦挑戦手合七番勝負【主催:朝日新聞社】の第3局が9月20日(火)に静岡県沼津市「千本松・沼津倶楽部」で始まった。

1日目は白番の井山が68手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は17時59分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の高尾が2時間47分、白番の井山が5時間12分だった。この対局は21日9時に再開され、同日夜に終局の見込み。

井山が封じ手を立会の二十四世本因坊秀芳に手渡す

【写真】対局や前夜祭の様子など(画像ギャラリー)

第41期名人戦第3局封じ手の局面

黒:高尾紳路九段 白:井山裕太名人

(幽玄の間解説:仲邑信也九段

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