井山裕太名人に高尾紳路九段が挑戦する第41期名人戦挑戦手合七番勝負【主催:朝日新聞社】の第4局が10月4日(火)に兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」で始まった。
1日目は白番の高尾九段が58手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は17時30分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の井山が3時間48分、白番の高尾が3時間42分だった。この対局は5日9時に再開され、同日夜に終局の見込み。
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高尾九段が封じ手を立会の坂口隆三九段に手渡す
黒:井山裕太名人 白:高尾紳路九段
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(幽玄の間解説:山田拓自八段)
名人戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
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