高尾紳路名人に井山裕太六冠が挑戦する第42期名人戦挑戦手合七番勝負(主催・朝日新聞社)の第4局が10月2日(月)9時に石川県小松市「旅亭懐石のとや」で始まった。高尾の先番。持ち時間は各8時間。
1日目は、17時30分に高尾が封じ手をして、打ち掛けになった。1日目の消費時間は黒が4時間5分、白が3時間25分。
2日目となる3日(火)、朝9時から対局再開となった。立会の羽根泰正九段が封じ手を読み上げ、高尾が着手したのは黒79「ナラビ」。ここから手に汗握る捻り合いの展開に進んでいる。ぜひ、ご注目ください。
対局の詳細については朝日新聞の報道と観戦記、週刊碁と月刊碁ワールドの記事にてお楽しみください。
第42期名人戦七番勝負第4局 2日目午前中
黒:高尾紳路名人 白:井山裕太六冠
現地陣営
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朝日新聞デジタルでは「囲碁名人戦七番勝負タイムライン」で対局の様子を報道しています。日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
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