井山の封じ手は・・・【第45期棋聖戦挑戦手合七番勝負第3局】


井山裕太棋聖
VS
河野臨九段

 囲碁界最高位の棋戦「棋聖戦」九連覇を目指す井山裕太棋聖河野臨九段が挑戦する 第45期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】第3局が 2月5日(金)に長崎県西海市「オリーブベイホテル」で開始した。
 2日目の6日(土)定刻の9時より1日目の手順を再現した後、立会人の山田規三生九段により封じ手が読み上げられた。 井山の封じ手は「17の十六」ハイ。この対局は本日夜に終局の見込み。

 対局については「読売新聞オンライン」、 株式会社囲碁将棋チャンネル運営の「囲碁プレミアム」、 日本棋院ネット対局「幽玄の間」等にてお楽しみください。
 また詳細・解説については「読売新聞」の観戦記、毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。


山田規三生立会人が封じ手を河野に提示
井山の封じ手は、17の十六
封じ手用紙と封筒。17の十六に○が記載されている
対局者入室前の1コマ。封筒を開封する際に用紙を切ってしまわないか確認中?
客室の浴室。開放感がすごい。当ホテルの設計は、世界的建築家、隈研吾さん

第45期棋聖戦挑戦手合七番勝負第3局 封じ手

黒:河野臨九段 白:井山裕太棋聖

(幽玄の間解説:大橋成哉七段

陣容

タイトルホルダー 井山裕太棋聖(名人・本因坊)
挑戦者 河野臨九段
立会人 山田規三生九段
新聞解説 瀬戸大樹八段
記録 小松大樹三段村本渉三段
大盤解説会 中止
幽玄の間解説 大橋成哉七段
  • ※ この対局の模様は日本棋院ネット対局「幽玄の間」にて手順ライブ中継を実施しております。
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