芝野の封じ手は1の十一、サガリ【第45期名人戦挑戦手合七番勝負第1局】


芝野虎丸名人
VS
井山裕太三冠

 初防衛を目指す芝野虎丸名人井山裕太三冠が挑戦する第45期名人戦挑戦手合七番勝負【主催:朝日新聞社】が8月25日(火)に東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で開幕した。
 2日目の26日定刻9時より1日目の手順を再現した後、立会の趙治勲名誉名人により封じ手が読み上げられた。芝野の封じ手は「1の十一」サガリ。この対局は本日夜に終局の見込み。

 この対局の詳細については「朝日新聞」、「朝日新聞デジタル」、 「日本棋院囲碁チャンネル1日目2日目)」 日本棋院ネット対局「幽玄の間」、毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。


趙治勲立会人が封じ手を開封
芝野の封じ手は1の十一(画像:日本棋院囲碁チャンネル)

第45期名人戦挑戦手合七番勝負第1局 封じ手
黒:芝野虎丸名人 白:井山裕太三冠

(幽玄の間解説:孫喆七段