芝野の封じ手は 18の十九【第45期名人戦挑戦手合七番勝負第2局】


芝野虎丸名人
VS
井山裕太三冠

 連覇を目指す芝野虎丸名人井山裕太三冠が挑戦する第45期名人戦挑戦手合七番勝負【主催:朝日新聞社】第2局が9月15日(火)に兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」で開始した。
 2日目の16日9時より1日目の手順が再現された後に立会人の坂口隆三九段により封じ手が読み上げられた。芝野の封じ手は18の十九、ツケ。この対局は本日夜に終局の見込み。

 この対局については「朝日新聞デジタル」「日本棋院囲碁チャンネル1日目2日目)」、ネット対局「幽玄の間」、 後日掲載の「朝日新聞」観戦記、毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。



坂口隆三立会人が封じ手を開封
芝野の封じ手は18の十九(画像:日本棋院囲碁チャンネル)
封じ手を井山挑戦者に開示
封じ手用紙

第45期名人戦挑戦手合七番勝負第2局 封じ手
黒:井山裕太三冠 白:芝野虎丸名人

(幽玄の間解説:村松大樹六段)


陣容

立会人
坂口隆三九段
新聞解説
山田規三生九段
記録
吉川一三段、鳥井裕太三段
日本棋院囲碁チャンネル
解説:謝依旻六段
幽玄の間
解説:村松大樹六段