25歳以下、六段以下の棋士で争う第45期新人王戦(主催:しんぶん赤旗)決勝三番勝負、
佐田篤史七段-関航太郎三段戦第3局が10月16日(金)に大阪市中央区「関西棋院」で打たれ、
関が190手までで白番中押し勝ちをおさめ2勝1敗とし新人王を獲得した。終局時刻は17時28分、残り時間は両者ともに1分だった。
関は公式戦初タイトルを獲得。佐田は来期にリベンジを狙う。(佐田は今期本因坊リーグ入りし8月31日に七段に昇段したが予選開催年の8月1日時点で25歳以下、六段以下が参加有資格のため来期は参戦可能)
対局については「日本棋院囲碁チャンネルのライブ配信」
およびネット対局「幽玄の間」等にてお楽しみいただけます。
また詳細・解説については「しんぶん赤旗」の観戦記、毎週月曜日発売の「週刊碁」、
毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等でお楽しみいただけます。
第45期新人王戦決勝三番勝負第3局 終局図
黒:佐田篤史七段 白:関航太郎三段