封じ手は予想通りのハネ【第46期棋聖戦挑戦手合七番勝負第2局】


第46期棋聖戦挑戦手合七番勝負

 囲碁界最高位の棋戦「棋聖」の前人未到10連覇を目指す井山裕太棋聖一力遼九段が挑戦する 第46期棋聖戦挑戦手合七番勝負 (主催:読売新聞社・日本棋院・関西棋院) 第2局は1月22日(土)に2日目を迎えた。9時に対局者の手で昨日の手順が再現された後、立会の高尾紳路九段によって井山の封じ手が読み上げられた。
 封じ手は14-十三ハネ。

 対局の模様については 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、読売新聞の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。


封じ手着手の場面、立会は読み上げ後に記入箇所を見せている
封じ手は大方の予想通りハネ
対局場の三日月シーパーク勝浦ホテル
本日の勝浦は昨日と同じ気候、快晴だが風が強く肌寒い




第1局陣容

タイトルホルダー 井山裕太棋聖(名人・本因坊・王座・碁聖)
挑戦者 一力遼九段
立会人 高尾紳路九段
新聞解説 許家元十段
記録 伊藤優詩五段金子真季二段
幽玄の間解説 三村智保九段
日本棋院囲碁チャンネル 許家元十段、他


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