一力が61手目を封じる【第46期棋聖戦挑戦手合七番勝負第4局】


 囲碁界最高位の棋戦「棋聖」の前人未到10連覇を目指す井山裕太棋聖一力遼九段が挑戦する 第46期棋聖戦挑戦手合七番勝負 (主催:読売新聞社・日本棋院・関西棋院) 第4局が山梨県甲府市「常磐ホテル」で打たれ、17時53分に一力が61手目を封じて1日目を終えた。

 対局の模様については 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、読売新聞の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。


難しい局面での封じ手はどちらに有利に働くのか
一力が封じたのは今シリーズ初めて
内田八段による封じ手候補。幽玄の間では恒例の封じ手予想クイズを実施
関係者に囲まれる張栩九段
新聞解説の鈴木伸二七段、内田八段とYouTube出演
1日目の昼食。井山「常磐名物カレーうどん御膳」一力「海鮮丼 和小箱ランチ」
関係者の昼食。対局者の昼食にも付いていた「黒舞茸の当座煮」が特に絶品
1日目のおやつ。井山「フルーツ盛り合わせ、アイスレモンティー」一力「和風ミニパフェ、アイスコーヒー」
井山は第3局で愛飲したみかんジュースで柑橘系ジュースに目覚めたか
常磐ホテル中庭。この日は前日までの寒さは無く比較的暖かい陽気となった




第4局陣容

タイトルホルダー 井山裕太棋聖(名人・本因坊・王座・碁聖)
挑戦者 一力遼九段
立会人 張栩九段
新聞解説 鈴木伸二七段
記録 辻華二段森智咲初段
幽玄の間解説 内田修平八段
日本棋院囲碁チャンネル 内田修平八段、他


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