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名人2連覇および通算8期を目指す井山裕太名人に一力遼天元が挑戦する
第46期名人戦挑戦手合七番勝負
(主催:朝日新聞社・日本棋院・関西棋院)
第2局が9月8日(水)に福島県郡山市「四季彩一力」で開始した。
定刻の9時00分に立会人の高尾紳路九段の合図により井山の先番で対局が始まった。
午前中は34手進み、消費時間は黒番の井山が、1時間36分、白番の一力が1時間24分だった。
午後は両者時間を使いながら進行し一力が48手目におよそ36分、井山が49手目に38分使った。
その後両者慎重に打ち進め井山が17時34分に封じる意思を示した。
1日目の消費時間は持ち時間各8時間のうち、井山が4時間14分、一力が3時間20分だった。この対局は9日(木)9時に再開され同日夜に終局の見込み。
対局の模様については、朝日新聞デジタル、
「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信
(1日目/2日目)、
およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
また詳細・解説については、朝日新聞紙面の観戦記、
毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。
第2局1日目
第2局2日目
陣容
タイトルホルダー | 井山裕太名人(棋聖・名人・本因坊・碁聖) |
挑戦者 | 一力遼天元 |
立会人 | 高尾紳路九段 |
新聞解説 | 蘇耀国九段 |
記録 | 三浦太郎初段、森智咲初段 |
大盤解説 | 中止(解説:平田智也七段、聞き手:星合志保三段) |
幽玄の間解説 | 三谷哲也七段 |
日本棋院囲碁チャンネル | 蘇耀国九段、他 |