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25歳以下、六段以下の棋士で争う第46期新人王戦決勝三番勝負
(主催:しんぶん赤旗・日本棋院・関西棋院)
第2局、上野愛咲美四段-外柳是聞三段戦が9日(土)に東京都千代田区「日本棋院東京本院」で開始した。
第1局は外柳が制しタイトル獲得にあと1勝として迎えた本局。定刻の10時に立会人の三村智保九段の合図により上野の先番で対局が始まった。
決勝進出は両対局者ともに初めて。外柳は26歳になったため本棋戦獲得はラストチャンス(予選開催年の8月1日時点で25歳以下に出場資格)。
一方の上野がタイトルを獲ると女流棋士として初の快挙。上野が勝利し1勝1敗のタイとするか、外柳が勝ちここでタイトルを決めるか注目だ。
持ち時間は各3時間。本日夕刻に終局の見込み。
対局の模様については、「日本棋院囲碁チャンネル」の
映像ライブ配信、
およびネット対局「幽玄の間」にてご覧いただけます。
また詳細・解説については、しんぶん赤旗紙面の観戦記、
毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。
陣容
対局者 | 上野愛咲美四段 |
対局者 | 外柳是聞三段 |
立会人 | 三村智保九段 |
記録 | 近藤登志希二段、茂呂有紗二段 |
幽玄の間解説 | 大西竜平七段 |
日本棋院囲碁チャンネル | 安達利昌七段、他 |