芝野の封じ手は18-十 サガリ【第47期棋聖戦挑戦手合七番勝負 第2局】


一力遼棋聖
VS
芝野虎丸名人

 囲碁界最高位の棋戦「棋聖」連覇を目指す一力遼棋聖芝野虎丸名人が挑戦する 第47期棋聖戦挑戦手合七番勝負 (主催:読売新聞社・日本棋院・関西棋院)第2局が1月21日(土)9時に再開、昨日の手順が対局者によって再現された後、立会人の山城宏九段が封じ手を読み上げた。芝野が封じた84手目は18-十 サガリで最強に頑張った手。

 対局の模様については 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、読売新聞の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

封じ手のサガリを着手する芝野
封じ手用紙
朝一番の検討風景
両対局者が食したパウンドケーキ。お取り寄せはホテル花月園にお問い合わせください
Youtube解説は昨日と同様、伊田九段による食レポからスタート






第2局陣容

タイトルホルダー 一力遼棋聖
挑戦者 芝野虎丸名人
立会人 山城宏九段
新聞解説 伊田篤史九段
記録 高橋真澄四段鈴川七海初段
特別解説 木部夏生三段
幽玄の間解説 鶴山淳志八段
日本棋院囲碁チャンネル 鶴山淳志八段、他