封じ手は15-十九 ワタリ【第47期棋聖戦挑戦手合七番勝負 第4局】


一力遼棋聖
VS
芝野虎丸名人

 囲碁界最高位の棋戦「棋聖」連覇を目指す一力遼棋聖芝野虎丸名人が挑戦する 第47期棋聖戦挑戦手合七番勝負 (主催:読売新聞社・日本棋院・関西棋院)第4局が2月17日(金)9時に再開、昨日の手順が対局者によって再現された後、立会人の山下敬吾九段が封じ手を読み上げた。一力が封じた77手目は予想通りの15-十九 ワタリ。

 対局の模様については 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、読売新聞の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

先に入室した芝野、碁盤を清める
続いて一力が入室
封じ手を着手する一力、記入箇所を確認する芝野
一力棋聖の午前のおやつ「喜久福
午前の大盤解説会場
蘇耀国九段、謝依旻七段、大西竜平七段による指導碁が行われた






第4局陣容

タイトルホルダー 一力遼棋聖
挑戦者 芝野虎丸名人
立会人 山下敬吾九段
新聞解説 許家元十段
記録 豊田裕仁二段森智咲初段
大盤解説会 蘇耀国九段(大盤解説)、謝依旻七段(聞き手)、
大西竜平七段(指導碁係)
幽玄の間解説 横塚力七段
日本棋院囲碁チャンネル 横塚力七段(幽玄解説)、大淵盛人九段(常務理事)、
大淵浩太郎五段(見学坊主)、他