囲碁界最高位の棋戦「棋聖」4連覇を目指す一力遼棋聖に、棋聖通算10期目を狙う井山裕太王座が挑戦する第49期棋聖戦挑戦手合七番勝負(主催:読売新聞社・日本棋院・関西棋院、特別協賛:サントリーホールディングス)第7局が山梨県甲府市「常磐ホテルで3月12日(水)
に開始し、2日目となる3月13日(木)は午前9時に対局者によって昨日の手順が再現された後、立会の二十四世本因坊秀芳(石田芳夫九段)によって封じ手が読み上げられた。
一力棋聖が封じた124手目は14-十。この対局は本日夕刻に終局となる。
対局の模様については 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。また詳細・解説については、読売新聞の観戦記、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。








第7局陣容
タイトルホルダー | 一力遼棋聖 |
挑戦者 | 井山裕太王座 |
立会人 | 二十四世本因坊秀芳 |
新聞解説 | 関航太郎九段 |
記録 | 豊田裕仁三段、近藤登志希二段 |
大盤解説 | 解説:内田修平八段、聞き手:謝依旻七段 |
幽玄の間解説 | 横塚力七段 |