日中韓3ヵ国の名人が対戦する、第4回思源杯世界囲碁名人争覇戦の第3戦・決勝戦(中国・西安市)が1月8日に行われた。
第1戦で勝利し、決勝に進んだ日本名人の井山裕太九段は、第2戦で勝ち上がった中国名人の陳耀燁九段と対戦した。
結果は陳が黒番半目勝ちをおさめ、井山の初優勝はならなかった。
世界名人戦は変則のトーナメント戦で第1戦で抽選のあたった2名が対戦し、負けた棋士と第1戦で手空きとなった棋士が第2戦を戦い、第1戦と第2戦の勝者が決勝戦の第3戦に進む。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では思源杯世界囲碁名人争覇戦の模様をライブ中継しました。
【世界名人戦決勝戦終局の場面】
黒:陳耀燁(中国) 白:井山裕太(日本) 黒半目勝ち
第1戦で勝利し、決勝に進んだ日本名人の井山裕太九段は、第2戦で勝ち上がった中国名人の陳耀燁九段と対戦した。
結果は陳が黒番半目勝ちをおさめ、井山の初優勝はならなかった。
世界名人戦は変則のトーナメント戦で第1戦で抽選のあたった2名が対戦し、負けた棋士と第1戦で手空きとなった棋士が第2戦を戦い、第1戦と第2戦の勝者が決勝戦の第3戦に進む。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では思源杯世界囲碁名人争覇戦の模様をライブ中継しました。
井山(左)は無念、初優勝に半目届かず |
【世界名人戦決勝戦終局の場面】
黒:陳耀燁(中国) 白:井山裕太(日本) 黒半目勝ち