井山裕太棋聖に山下敬吾九段が挑戦している、第39期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】の第7局の1日目が3月19日に新潟県南魚沼市の「龍言」で始まった。
1日目は16時42分に黒番の井山が51手目を封じて打ちかけとなった。持時間8時間のうち消費時間は黒番の井山が3時間35分、白番の山下が3時間55分だった。
この対局は20日午前9時に再開し、同日夜に終局の見込み。
棋聖戦第7局封じ手の場面
黒:井山裕太棋聖 白:山下敬吾九段
(幽玄の間解説:溝上知親九段)
棋聖戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
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