日本、中国、韓国各チーム女流棋士5人による勝ち抜き戦、第5回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権が3月1日に中国江蘇省姜堰市で開幕した。
第1戦は抽選の結果、日本と韓国の組み合わせとなり、奥田あや三段と呉政娥二段が対戦し呉が白番中押し勝ちを収めた。
第2戦では呉と中国選手が対戦する。
第1ラウンドは1日の第1戦から7日の第7戦まで続けて行われる。

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では黄竜士双登杯の模様をライブ中継いたします！

奥田(右)は残念ながら韓国の呉に敗れる(写真提供：sina.com)

【黄竜士双登杯第1戦終局の場面】
黒：奥田あや三段　白：呉政娥二段(韓国)　白中押し勝ち


【大会形式】日中韓3ヵ国、各チーム5人の勝ち抜き戦
◎第1ラウンド
【期間】3月1日（日）から7日（土）第1戦から第7戦
【対局開始】14時（日本時間）
【持ち時間】各1時間、使い切ったら1分の秒読み
【代表選手】



◎第2ラウンドは4月5日（日）から11日（土）の予定