日本棋院中部総本部所属棋士により行われる第58期王冠戦(主催・中日新聞社)挑戦手合一番勝負が11月13日(月)に岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉の「ホテル穂高」で対局開始をした。
タイトル保持者は伊田篤史王冠。十段のタイトル経験など実績を積み重ねている。挑戦するのは現在ブレイクしている六浦雄太七段。阿含・桐山杯で優勝した六浦は他棋戦でも活躍している。
対局開始は9時。六浦の先番だ。持ち時間は4時間、残り時間5分前から秒読み。
本日の夕刻、終局の見込みだ。
中部の次代を担うフレッシュな二人の戦いにご注目ください。
本局の詳細は、主催の中日新聞の報道、観戦記、週刊碁の記事にてお楽しみにください。
第58期王冠戦挑戦手合一番勝負を日本棋院ネット対局「幽玄の間」で中継いたします。