村川大介十段に芝野虎丸二冠(名人・王座)が挑戦する第58期十段戦挑戦手合五番勝負第4局(主催:産経新聞社)が6月26日(金)に東京都千代田区「日本棋院東京本院」で打たれ、
芝野が141手までで黒番中勝ちし対戦成績3勝1敗で十段を奪取、名人・王座と合わせ史上最年少(20才7ヶ月)、入段から最短(5年9カ月)で三冠を達成した。従来の記録は井山裕太三冠が達成した23才1ヶ月、入段から10年3か月だった。終局時刻は16時57分、残り時間は黒番の芝野が3分、白番の村川は1分だった。
この対局の模様は日本棋院ネット対局「幽玄の間」にて手順生中継、「日本棋院囲碁チャンネル」にて映像ライブ配信いたしました。
第58期十段戦挑戦手合五番勝負第4局終局図
黒:芝野虎丸名人・王座 白:村川大介十段
画像:日本棋院ネット対局「幽玄の間」より
十段戦五番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で手順ライブ中継いたしました。
十段戦五番勝負は「日本棋院囲碁チャンネル」で映像ライブ配信いたしました。