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5連覇を目指す伊田篤史王冠に大竹優四段が挑戦する、
日本棋院中部総本部所属棋士で争われる第61期王冠戦(中日新聞社主催)挑戦手合一番勝負が
11月26日(木)に愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」特別対局室「祥雲」で開始した。
定刻の9時に立会人の小県真樹九段の合図によりニギリが行われ伊田の先番と決まり対局が始まった。持ち時間は各4時間。本日夕刻に終局の見込み。
伊田が勝ってタイトルを防衛し5連覇を果たすか、大竹が勝利しタイトルを奪取するか注目の1局。両者のこれまでの対戦成績は伊田の0勝1敗。中部総本部の覇権をかけた熱い戦いに注目です。
この対局についてはネット対局「幽玄の間」にてお楽しみください。
また詳細・解説につきましては中日新聞の観戦記、毎週月曜日発売の「週刊碁」、
毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。
第61期王冠戦挑戦手合一番勝負第1局 局面図
黒:伊田篤史王冠 白:大竹優四段
陣容
タイトルホルダー | 伊田篤史王冠 |
挑戦者 | 大竹優四段 |
立会人 | 小県真樹九段 |
記録 | 稲垣陽五段、羽根彩夏初段 |
幽玄の間解説 | 六浦雄太七段 |