本因坊文裕（井山裕太九段）に山下敬吾九段が挑戦する第73期本因坊戦挑戦手合七番勝負【主催： 毎日新聞社】第2局2日目が5月24日（木）に京都府京都市の元離宮二条城で始まった。

1日目は黒番の井山が53手目を封じて打ちかけとなった。封じ手時刻は17時6分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の井山が3時間35分、白番の山下が3時間23分だった。

24日の9時に、立会の坂口隆三九段により封じ手が開封され、対局が再開された。井山の封じ手は6の十、二間トビ。注目の一戦は本日夜に終局の見込み。

第73期本因坊戦第2局封じ手

黒：本因坊文裕　白：山下敬吾九段

（幽玄の間解説：河野臨九段）

現地陣営

立会

坂口隆三九段

新聞解説

後藤俊午九段

記録

吉川一三段、小松大樹三段

現地大盤解説

解説・倉橋正行九段　聞き手・佃亜紀子五段

本因坊戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。

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