井山が80手目を封じる【第40期名人戦挑戦手合第3局】


井山裕太名人高尾紳路天元が挑戦する第40期名人戦挑戦手合七番勝負【主催:朝日新聞社】の第3局が9月24日(木)に山梨県甲府市の「常磐ホテル」で始まった。
1日目は白番の井山が80手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は17時30分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の高尾が3時間14分、白番の井山が4時間16分だった。この対局は25日9時に再開され、同日夜に終局の見込み。

井山が封じ手を立会の二十四世本因坊秀芳に手渡す

【第40期名人戦第3局封じ手の場面】

黒:高尾紳路天元 白:井山裕太名人

(幽玄の間解説:松本武久七段
内田修平七段、下坂美織二段に山梨県アマ強豪が挑んだ

名人戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。

また、ニコニコ生放送でも生中継いたします。

第40期名人戦挑戦手合七番勝負特設ページはこちら

ネット対局「幽玄の間」では封じ手予想クイズを実施しております。たくさんのご応募お待ちしております!