日本、韓国、中国の各国女流棋士5名による勝ち抜き団体戦、「湖盤杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」の第1ラウンドが5月22日（日）～28日（土）に行われます。
　日本からは、囲碁ナショナルチーム選考会議で選出された藤沢里菜五段、上野愛咲美四段、鈴木歩七段、謝依旻七段、仲邑菫二段が出場します。
　12日（木）に抽選が行われ、日本チームは22日（日）の第1戦から出場することになりました。
　新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各国間の移動制限が生じているため、湖盤杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦第1ラウンドはインターネット対局にて行います。
　この対局の模様は、「日本棋院囲碁チャンネル」（日本選手の対局のみ）、インターネット対局「幽玄の間」にて配信します。

棋戦概要

棋戦名

湖盤杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦

主催

ソウル新聞、韓国棋院

主管

韓国棋院

優勝賞金

1億ウォン

棋各国選手

日本

韓国

崔精九段、呉侑珍九段、金彩瑛七段、許瑞玹三段、李スルジュ初段

中国

於之瑩七段、陸敏全六段、周泓余六段、李赫五段、呉依銘三段

第1戦対局概要

対局組合せ

仲邑菫二段 － 呉依銘三段（中国）

対局日時

5月22日（日）14時（日本時間）開始

対局場所

日本棋院東京本院

対局規定

コミ6目半持時間各1時間秒読み1分1回。