淡路修三九段が9月24日、東京都千代田区の日本棋院市ヶ谷本院で行われた第64期王座戦予選Bで金子真季初段と対戦し白番中押し勝ちをおさめました。
これにより淡路九段は史上17人目の公式戦通算通算1000勝(592敗3持碁1無勝負)達成となりました。
淡路修三九段は1949(昭和24)年8月13日生まれ。
東京都出身。伊藤友恵七段門下。
昭和43年入段。昭和52年に第21期首相杯優勝で初タイトル。
名人、本因坊、天元、碁聖挑戦各1回。
競り合い、戦いの碁に強く「ロッキー」の異名を持つ。
囲碁の基本法則を「淡路語録」としてまとめ、アマチュア指導にも力を注いでいます。
・初勝利
昭和43年5月1日
大手合 趙祥衍二段に黒番中押し勝ち